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11年6月17日 天気:雨

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14日、私の地元でホームグランドでもある宮川上流に鮎釣りに行ってきました。昔の事は言いたくありませんが、私が友釣りをはじめた33年前(もちろん三瀬谷ダムは有って今と同じく放流オンリー河川)は水中メガネで覗けば鮎はもちろん魚だらけの川でした。
河原に下りて行けば鮎独特のスイカの香がしましたし、逆さバリが外れてなおそうとオトリを 寄せてくるとブラックバスのごとく水面まで襲いかかって来るぐらいの闘争心バリバリの野鮎でした。目を閉じて当時を思い出して下さい。いろいろな思い出が 頭の中でくるくる回ると思います。

話はそれていきましたが、とにかく貧乏暇なしとは良く言ったもので、朝6時、スタッフの奥山さんからの昨夜の業務報告(内容的には世間話し)に始まりなんだかんだと動きまくりで9時30分朝食、愛犬のブルースをだましつつ、10時30分久美さんと我が家を出発。
宮川インフォさんでオトリを購入。十八番のもえもん、少し状況が悪そうでかまのくちに入川。今シーズンも群れ鮎狙いになりそうな川の状況です。5年ほど前からやりだしたこの釣法、色々と批判されますが、良き友釣り時代を知っている人間にとって仕方のない釣法です。
しかし、これがまた難しい。仕掛けなどもいろいろ試してみましたが、鈎は4本錨が最終的には良いようにおもいました。川も昨年より砂が多く、群れ鮎狙いといえども止まる所が無く難しく、久美さんも苦戦していました。

17時まで粘り私が16匹、久美さん6匹、良く肥えた鮎で最長は21㎝ありました。水温が低く、群れ鮎も少しうきぎみで絡みが悪かったです。

16日またまたラブ注入?あったみたいです。鮎をどんだけでも持っている漁協の強み!! どんどんラブ注入していただいて梅雨明け水温が上昇すれば、面白くなりそうです。
平成16年9月29日、豪雨災害があった旧宮川村、当時は友釣りなんか二度と出来ないと思いました。しかし毎年、冷水病等で泣かされていますが、漁協の努力により楽しませてもらっていることに感謝です。

by英 

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