記事の詳細

12年12月21日 天気:晴れのち雨

せっかくの3連休も初日が雨…商売あがったりです(´д`、)ウウウ
ここ何日か神前港に短い時間ですがカマスの投げサビキ釣りに通っています。
釣果はかなり日ムラはありますがそこそこに釣れます。
釣人も平日なのに常に7〜8人位は頑張って投げてシャクっています。
現在、網干し場は網が干してありますので釣りが出来る場所は少ないです。
さて、僕のタックルを紹介します。
竿はキスの投釣り用でオモリ負荷25号。長さは420㎝の振出タイプです。
リールも投釣り用のスプールの大きいモデルです。
ラインはPE1.5号を200m巻いて先端はリーダー無しのダブルラインを組んでいます。
何故にPEラインかというと飛距離と感度とシャクリにロスが無い事が使用する理由です。
PEとナイロンでは飛距離が50%位違うと思います。
それに殆んど伸びが無い為、シャクった分だけ仕掛けは動いてくれます。
アタリの殆んどがフォール中にくる為、感度も重要です。
サビキは大きく分けて2タイプでカマスサビキの13〜16号。
もう一つのタイプは船用のサビキです。何故か魚皮タイプが良くスキンタイプはNGです。
ハリスは最低でも4号を使用してください。4号以下だと飛ばし切れや手前マツリが増え
トラブルが極端の増加します。それにカマス君の鋭い歯で簡単に切られてしまいます…
オモリは20号が基本です。飛距離と沈下速度のバランスが良い為だと思います。
潮が濁った際は15号をまれに使うくらいで殆んど20号です。
25号も使ってみましたがかなりアタリの数が減ります。
多分、沈下速度が速過ぎてカマスが追いきれない為だと思います。
オモリの形は船釣り用の六角オモリで充分です。
特別なオモリは必要ないのですが、以前、オモリの代わりにメタルジグでやった事があり
少しいい思いをした事があります。ジグの重さは80gです。
オモリ1号が3.75gなので計算すると約20号位です。
但し、普通のオモリよりは飛距離は少し落ちます。100gでもいいかもと思います。
それと普通のオモリのようにまっすぐは沈下はしません。結構ラディカルに沈下します。
メタルジグ独特のボディのキラキラでカマスに対してのアピールはかなり効果大だと思います。
欠点もあります。価格です…1個の単価がそれなりにしますからね…
その日はそれほどカマスの活性がいいとはいえない日でポロポロ釣れる位…
たまたま持っていたメタルジグに気が付きオモリの代わりに使ってみたんです。
それまで沈黙だったのですがメタルジグのキラキラにスイッチが入ったのか
結構、アタルようになり明らかに普通のオモリよりは釣れるんですよ!
原因がはっきりしませんがフォールスピードなのかキラキラ効果なのかは不明です…
まぁこんな事例もあったと記憶しておいてください。
普段は普通の六角オモリの20号を使って釣っていますので。
周りの人のタックルもほぼ同様で磯の遠投用の3〜4号かキスの投竿です。
サビキはハゲ皮・サバ皮・カマス用の金茶のどれかがアタリますので
何タイプかを持って行った方が断然有利ですね。
最近、あまり良くない話を聞きました………
神前港での釣人のマナーが良くない為、釣禁止になるとかならないとか…
港内で釣りをしている為、もちろん漁師さんの船が釣人の前を行き来します。
そんな事、お構いなしに船目掛けて投げる常識無い釣人…かなり危険ですよね…
糸が切れたらオモリは弾丸になります…危ない…超危険!!
投げられた方は気分も良くない。係留してある船に仕掛けを当てて船に傷付けたとか…
釣り禁止エリアで釣りを平気でしている人とか…
そんなこんなが積もり積もってややこしい話になるんでしょうね…
漁師さんの仕事場で僕達は遊ばせてもらっているのですから最低限のルールとマナーは
守っていきましょうよ!!好き勝手にやっていると大切なフィールドが
どんどん減っていってしましますよね…
なんか最後は寂しい話になりましたが、気になりましたので書かせてもらいました。
つりエサ市場ではカマス用のサビキも豊富に取りそろえておりますので
釣行の際は是非是非、お立ち寄りください。
ラストにいい話!!!
古和浦で良型アジが釣れ始めました!遠投サビキ釣りで釣れているらしいです。
早速、偵察に行ってきますので、またこのブログで報告させていただきます。

byマネージャー

関連記事

過去の記事

リンク